先輩社員からのメッセージ
全く解らないモノが見えてきた!

CADの経験もない私が入社し、まもなく5年を迎えようとしています。 電気工事の基礎知識はおろかCADのコマンド操作もろくにできず、指導する先輩にただただ迷惑を掛ける日々が続き、後悔と自責を繰り返すばかり・・・。 時には自分の不甲斐なさに落ち込む事もありました。しかし、「最初は解らなくて当然、疑問に思ったことは遠慮せずに何でも聞いて欲しい。」とのアドバイスを受け、根気強く熱心に教えてくれる先輩に少しでも報いたいと思う様になり、地道に一つ一つの作業をこなす毎日。その甲斐もあり、今では客先の打合せにも積極的に参加し、自分で責任を持って業務を行える様になりました。3カ月の研修期間を経てトレース、製図作業の実践を積重ね、今では「電気設備の設計が何か」の作業手順が見えて来た様な気がします。とは言えまだまだ知らない事の方が多いため、初心を忘れず日々の業務に取り組んでいます。また、私には普段から心掛けている事があり、出社から退社時までの挨拶は勿論のこと、外出時や帰社時の社員には「行ってらっしゃい」「お疲れ様でした」等の一言を掛けて意志の疎通を図る様にしています。些細な事かもしれませんが、指導する側も受ける側も敬意をもって接する事がより快適に業務を進めることに繋がると考えての事です。 CADの習得や、図面作成の方法を覚え、ようやく設計者としての自覚が出てきました。次は自分流の設計を目指して、何事にも恐れず前向きに取り組んで行きたいと思います。 自己管理重視がモットーの会社なので、業務はきちんとこなしつつ、プライベートの時間も充実させて行こうと思っています。

意志(忍耐)の上にも三年!

私がフリーダムで働きたいと思った動機は、モノ作りの基本とも言える設計業務に携わりたいと思ったからです。また「自由な業務体系と自己管理重視」の社風にも惹かれました。私には自信がありました。「仕事に対する正確性、忍耐強さ、向上心」と。筆記、適正、面談と難なくクリアし入社できました。しかし、しか~し、現実はそう甘くありません。幾度となく、継続か、辞表か!自問自答しすでに1年経過。マンツーマン指導のもと、少しずつ電気の知識、設計とは何かが解り始めたような気がします。今では、入社当時の悩みもどこへやら。失ってた自信も希望に変わり新たな自信が芽生えそう!最近は、少しワクワク感が…!続けて良かったと思うこの頃、私の忍耐強さが生かされた瞬間かも知れません。

お客様の期待にどこまでも!

「I'll do my best」 私は、常にこの言葉が浮かんで来ます。 不平、不満、愚痴を言っても前には進みません。それらは言い訳でしかなく、前に進む為の行動を妨げています。「常に最前を尽くす」努力を続けていれば、必ず次のステップが見えて来ると思います。しかし、常に自分の限界を続ける事は不可能ですし、余力を持ち続けていても新たな挑戦は生れません。 これから挑戦しようとお考えの皆様は「初め限界への挑戦、余力は後から」を念頭にやってみてはどうでしょうか! なぜ常に最善を尽くすのか?それは、お客様から求められているのは製品ではなく自分自身かも知れないのだから・・・